初任者研修16人が修了 21-54歳、経歴さまざま 海上保安学校門司分校 [福岡県]

保護者や職員たちに見送られる修了生たち
保護者や職員たちに見送られる修了生たち
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 全国で唯一、転職者を海上保安官に育てる海上保安学校門司分校(門司区白野江)で、半年間の初任者課程研修を終えた16人の修了式があった。同分校に入学できるのは、船舶や航空、無線通信などの有資格者。今年1月に入学した研修生は21~54歳の全員男性で、新幹線の元整備士など経歴はさまざま。寮生活を送りながら犯罪捜査や乗船訓練などに取り組んできた。

 修了式は6月22日に同分校であり、同日付で巡視船艇の機関士や航空基地の飛行員などとして全国の拠点に配属された。

 式では、山本雅司分校長が「海の守り人として、現場で成長し続けてほしい」とあいさつ。機関士として配属される村田秀典さん(54)が「叱咤(しった)激励できる仲間がいたから、乗り越えることができた。いかなる困難にも立ち向かっていく」と活躍を誓った。

=2018/07/10付 西日本新聞朝刊=

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