平筑復興を催しで後押し 14日行橋駅 ひとつ星運行記念を衣替え [福岡県]

豪雨の影響で砂利など流失した線路(みやこ町犀川崎山、平成筑豊鉄道提供)
豪雨の影響で砂利など流失した線路(みやこ町犀川崎山、平成筑豊鉄道提供)
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 西日本豪雨で一部区間が不通になった第三セクター・平成筑豊鉄道(福智町)を応援しようと、行橋市の住民でつくる「ゆくはし盛り上げ隊」が14日、JR行橋駅東口で復興支援イベントを開く。盛り上げ隊は同鉄道の観光列車「里山列車紀行 ひとつ星」が直方-行橋間を初めて走るのを記念したイベントを同日に開く予定だったが、運行中止になり、復興支援イベントに衣替えした。募金ブースを設置するなどし、早期復旧へ協力を呼び掛ける。

 平成筑豊鉄道によると、ひとつ星は今年1月に導入。直方-行橋間を14日に運行予定だったが、豪雨で崎山-源じいの森間で線路の砂利などが流失、運行中止に追い込まれた。犀川-田川伊田間で10日から、バスの代替運行をしている。

 盛り上げ隊はひとつ星の運行に合わせてJR行橋駅東口で、特産品の販売や行橋市内のまち巡りなどの記念イベントを企画していた。運行中止を受け、イベント内容に募金活動を加えた。出店業者らに売り上げの一部の寄付も提案し、業者の協力もほぼ取り付けた。行橋市でまちの魅力を発見する授業に取り組む北九州市立大の学生も参加し、募金活動に取り組むという。盛り上げ隊の工藤宏太代表(44)は「平成筑豊鉄道を利用する住民は多い、早期の復活を願うイベントにしたい」と話している。

=2018/07/12付 西日本新聞朝刊=

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