旧蔵内邸が文人文化の体験会 11月、煎茶席や献花、耶馬渓の住宅見学 [福岡県]

「旧蔵内邸文人さろん」のチラシ
「旧蔵内邸文人さろん」のチラシ
写真を見る
佃一輝さん
佃一輝さん
写真を見る
珠寳さん
珠寳さん
写真を見る

 築上町上深野の国名勝「旧蔵内邸」の一般公開5周年を記念するイベント「旧蔵内邸文人さろん」が11月24、25日にある。

 2013年4月に一般公開した旧蔵内邸は、近代の炭鉱王の大規模和風住宅として知られる。その建築や庭園には、山水画や煎茶を愛好する「文人文化」が随所に見られる。旧蔵内邸で文人文化を体験してもらい、文人文化の聖地とされる大分県中津市耶馬渓町の「平田家住宅」を訪れる内容。旧蔵内邸とのつながりや豊前の文人文化を知ってもらおうと、町と町教育委員会が企画した。

 11月24日は午前10時から、旧蔵内邸で「一滴の茶 一茎の花」と題し、煎茶の一茶庵宗家六世の佃一輝さんによる煎茶席や、京都市の銀閣寺(慈照寺)の初代花方を務め草木に仕える「花士(はなのふ)」として活躍する珠寳(しゅほう)さんによる献花、2人の対談がある。

 同25日は午前9時に町役場に集合し、バスで「平田家住宅」で向かい見学。佃さんが文人の家などについて解説するほか、珠寳さんが床の花かざりをする。

 24日は旧蔵内邸の入館料(300円)のみで、25日は無料。ただ両日とも昼食代が必要。定員は24日が100人(煎茶席は40人)、25日が40人。

 申し込みは、住所、氏名、参加希望内容などを明記してファクス=0930(52)3771、またはメール=kamaato@lep.bbiq.jp、往復はがき=〒829-0106 築上町船迫1342の22 船迫窯跡公園「旧蔵内邸文人さろん」係=で申し込む。

 船迫窯跡公園=0930(52)3771。

=2018/09/13付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]