門司港に大連記念館 来年、友好都市40周年 [福岡県]

記念館では映像や冊子を通して大連市の魅力を紹介している
記念館では映像や冊子を通して大連市の魅力を紹介している
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 北九州市の友好都市である中国・大連市の魅力を伝える「大連友好記念館」が1日、門司港レトロ地区にオープンした。北九州市が国際友好記念図書館として運営していた建物を改装し、大連市の紹介映像のモニターや中国語の観光パンフレットの配布スタンドなどを設置。来年の友好都市40周年に向け、記念館を拠点にした両市の交流イベントも随時企画していく。

 建物はドイツ様式の3階建てで、友好15周年の1994年に大連市から赤れんがを取り寄せて建築。ロシア統治下の大連市で02年に建設され、日本統治時代には図書館に利用された建物を再現している。

 記念館が入る2階フロアは約170平方メートル。北九州市の技術協力で建設されたつり橋「北大橋」の絵画を掲示するなどして交流の歩みを紹介。大連市の民間団体「人民対外友好協会」の協力も得て現地の映像や解説パネルを展示、同じ港湾都市として発展を遂げた大連市の魅力を紹介する。

 開館を記念し、7日には門司港レトロ中央広場で、両市の友好促進を目的に結成された女性音楽グループ「中国大連女子楽坊」による演奏も行われる。

=2018/10/02付 西日本新聞朝刊=

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