若松ジャズ800人酔う 「九州発祥の地」国内外の演奏家出演 [福岡県]

約800人の観客が聴き入った若松鉄人JAZZ22
約800人の観客が聴き入った若松鉄人JAZZ22
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 ジャズライブ「若松鉄人JAZZ22」(西日本新聞社など後援)が9月29日、若松区の若松市民会館であった。「九州ジャズ発祥の地」といわれる若松をPRし、まちおこしにつなげようと同区の市民団体「若松で音楽を聴く会」(和田寛市代表)が1997年から毎年開催している。

 和田代表によると、石炭の積み出し港として栄えた若松は、上海航路を通して100年近く前にジャズが伝来したという。

 22回目の今回は、ロシア人のジャズピアニスト、ウラジミール・シャフラノフさんや北九州市出身のドラマー鎌倉規匠さんらを招いた。ベースの若林美佐さんを加えたトリオで、秋らしく「オータム・イン・ニューヨーク」や「枯葉」といったスタンダード曲に約800人の観客は酔いしれていた。

 和田代表は「鉄人ジャズは22回を迎え、県外客も増えてきた。若松を全国に知ってもらえるよう、活動を続けていきたい」と話した。

=2018/10/03付 西日本新聞朝刊=

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