公明は海外視察不参加へ 北九州市議会、欧州での昼酒報道 廃止検討も申し入れ [福岡県]

 北九州市議の一部議員が欧州視察の昼間に飲酒をするなどしていたことがフジテレビ系列の番組で放送されたことを受け、北九州市議会の公明党議員団は11日、海外視察への不参加を表明し、2019年度からの市議の海外視察廃止を検討するよう井上秀作議長に申し入れた。

 市議会事務局によると、市議による海外視察は2年に1回実施。欧州視察では約800万円の公費が使われた。11日正午現在、市民から428件の批判や苦情が寄せられている。

 視察には、公明党議員団からも2議員が同行。議員団は取材に「不信感を抱かせ申し訳ない。信頼回復に努めたい」とコメントした。申し入れではまた、洋上風力発電など海外の先例事例を調査、研究する必要がある重要案件の視察実施については「今後の検討課題」とした。

 共産党議員団は、2日に海外視察廃止を申し入れている。

=2018/10/12付 西日本新聞朝刊=

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