つらさ我慢つかんだ大関 浅香山親方、浅川小で講演 [福岡県]

講演を終え、児童の拍手を受けながら退場する浅香山親方
講演を終え、児童の拍手を受けながら退場する浅香山親方
写真を見る

 大相撲で活躍した直方市出身の浅香山親方(元大関魁皇関)が6日、北九州市八幡西区の浅川小(大竹ひとみ校長)で講演した。全児童や保護者らを含む約800人に、挫折しても諦めず、継続して取り組む大切さを語った。

 本年度から正式な教科となった道徳の4年生の教科書に、浅香山親方のエピソードが掲載されており、大竹校長が来校を打診。11日に初日を迎える大相撲九州場所に合わせ、実現した。

 講演は大竹校長との対話形式で進行。浅香山親方は中学時代、競輪選手を夢見ていたが、周囲の勧めなどで角界入り。「入門当時は相撲を好きではなく、何度もやめたいと思った」と打ち明けた。

 その後、厳しい稽古で実力を伸ばし、勝つことの喜びを知ったといい、「つらさを我慢して自分の限界を超えてきたので、最後までやり抜くことができた」と継続する重要性を子どもたちに説いた。

=2018/11/07付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]