「読書通帳」で本に親しんで 中間市民図書館が子どもに無料配布 貯金感覚で履歴記録 [福岡県]

中間市民図書館で運用が始まった読書通帳
中間市民図書館で運用が始まった読書通帳
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 読んだ本を貯金感覚で記録し、自らの読書履歴を確認できる「読書通帳」を中間市が作成し、24日、同市民図書館で運用が始まった。子どもに読書に親しんでもらうため、市内に住む中学生以下の希望者に無料で配布する。

 同図書館で蔵書を借りた後、現金自動預払機(ATM)を模した館内の端末に読書通帳を挿入すると、本の題名や著者名、ジャンルなどを印字。使い切ると、通帳の最後のページに、読んだ本の数が分野ごとに表示され、読書傾向が把握できる。表紙に市のキャラクター「なかっぱ」をあしらった。

 作成には市と地方創生の包括協定を結ぶ西日本シティ銀行が協力した。

 図書館で同日、福田健次市長らが市民に通帳を贈呈。7カ月の希実ちゃんと訪れた浜利恵さん(32)は「本を借りる機会が増えそう」と喜んだ。通帳の受け取りには図書館の利用者登録が必要。高校生以上は200円で販売する。

=2018/11/25付 西日本新聞朝刊=

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