「食べたら3年、5年長生き」 口上軽快「ゆず」たたき売り 豊前市 [福岡県]

「ゆずたたき売り」には多くの人が並び、格安のゆずを買っていた
「ゆずたたき売り」には多くの人が並び、格安のゆずを買っていた
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 豊前市の恒例イベント「合河ゆず祭り」(同実行委員会主催)が23日、同市下河内の合河南部グラウンドであり、多くの人でにぎわった。

 祭りの名物「ゆずたたき売り」は、門司区のバナナのたたき売りをヒントにした。地元の生産者らが「3年、5年長生きす」「さあ買(こ)うた、さあ買うた」など口上を述べながら、次から次へと売りさばいた。

 ステージでは、地元の子供神楽や豊前天狗(てんぐ)太鼓、日本舞踊などが披露された。近くのバス停からユズ畑に行く「ゆず狩り」のイベントもあった。

 市によると、山あいの合河地区は1980年代からユズの栽培に力を入れている。寒暖差がある気候から、酸味と甘さが強く「豊前棚田ゆず」のブランドで知られている。

=2018/11/29付 西日本新聞朝刊=

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