北九州市の国際会議数は全国8位 17年、前年比29件増134件 政府観光局集計 [福岡県]

昨年7月に開かれた「構造物の損傷評価に関する国際会議」
昨年7月に開かれた「構造物の損傷評価に関する国際会議」
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 北九州市は28日、2017年に市内で開かれた国際会議の件数が、過去最高となる前年比29件増の134件となり、都市別で国内8位になったと発表した。日本政府観光局(JNTO)が集計し、トップが東京で608件。16年まで8年連続全国2位の福岡市は296件で、4位となった。

 北九州市によると、国際会議の誘致を目指し、16年に市や旅行会社、民間企業など11団体で構成する「グローバルMICE推進協議会」を組織。情報共有を図りつつ、誘致活動を実施したことが過去最高に結び付いたと分析する。

 JNTOによると、17年にあった国内の国際会議の総数は3313件。北九州市の会議には、約4万人が参加した。

 市によると、17年7月には「構造物の損傷評価に関する国際会議」が、小倉北区の北九州国際会議場で3日間開かれた。ベルギーやスペインなど17カ国から学識者ら195人が参加。若戸大橋の橋梁(きょうりょう)やワイヤなどの構造物を見学するインフラツーリズムも実施され、好評だったという。市の担当者は「さらに上位を目指していきたい」と話した。

=2018/11/29付 西日本新聞朝刊=

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