地域活性化へ「遠賀郡団」発足 飲食店など32事業者 ネットモール設置や名所整備 [福岡県]

「えい、えい、おー!」と気勢を上げる遠賀郡団の団員たち
「えい、えい、おー!」と気勢を上げる遠賀郡団の団員たち
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 商業、観光事業を推進し、遠賀・中間地区の活性化を目指す事業者グループ「遠賀郡団」(馬場直由樹団長)が、発足した。特産品を販売するインターネット上のショッピングモールの立ち上げや、宿泊施設を備えた観光名所の整備などを通じ、人口減が進む地域の活力維持を目指す。

 一般財団法人中間ゼネラル(中間市上蓮花寺)が呼び掛けた。遠賀・中間地区を中心に、飯塚、北九州両市などの飲食店や行政書士事務所を含む32事業者が参加する。

 商業では、地場産品を扱うネット上のショッピングモール「おんがもーる」を立ち上げる。来春には、中間市に店舗も開業予定。事業者対象にセミナーなども企画する。観光では、遠賀町尾崎の山中に自然を満喫できる公園「アウトドアパーク遠賀る?」の整備を構想。来夏までに農園やトレイルランニングコース、宿泊施設などを備える新観光名所づくりを目指す。

 八幡西区の飲食店で11月21日夜にあった結団式には、約30人が参加。「えい、えい、おー」と気炎を上げた。馬場団長は「地域を盛り上げる熱い志を持った事業者は、ぜひ入団を」と“挙兵”を呼び掛けた。

 参加には事務局を務める中間ゼネラルの審査と年会費1万円が必要。

=2018/12/05付 西日本新聞朝刊=

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