北九州から新武術「颯然」 空手道場代表が考案 1月に大会、毎週体験教室も [福岡県]

ウレタン製の棒でたたき合う「颯然」の体験会参加者
ウレタン製の棒でたたき合う「颯然」の体験会参加者
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 空手道場「風林火山武術道場」(八幡東区)の本村隆昌代表(60)が、自ら考案した新武術「颯然(さっせん)」の大会を来年1月20日に開催する。一般向けに体験教室を毎週開催するなど、普及活動に力を注ぐ本村さんは「まだまだ競技人口は少ないが、老若男女が気軽に楽しめる北九州発祥のスポーツを多くの人に知ってもらいたい」と話している。

 颯然は、長さ45センチのウレタン製の棒で対戦相手をたたく競技で、有効打の数を競う。試合時間1分のうちに攻撃できるのは5回まで。棒に内蔵のセンサーが相手の体にヒットした際の衝撃を読み取り、有効打かどうかを判定する。

 「たたくとパーンと爽快な音がする一方、柔らかい素材なので痛くない」と本村さん。毎週水曜日にミクニワールドスタジアム北九州の一室で実施している体験講座には、20代から80代の男女約10人が参加する。小倉北区のパート坂口秀美さん(41)は「思いっきり棒を振るのは気持ちがいい。相手も傷つけないので爽快そのもの」と語る。

 大会は、小倉北区の北九州パレスで午前11時半に始まる。大会後には、体験会も実施する予定で、本村さんは「気軽に挑戦しに来てほしい」と呼びかけている。入場無料。

=2018/12/18付 西日本新聞朝刊=

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