築上町の西角田小3-6年全員が銀以上 全国書画展覧会 ボランティア平塚さんの指導実る [福岡県]

賞状を手に笑顔を見せる西角田小の3~6年生
賞状を手に笑顔を見せる西角田小の3~6年生
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体育館で行われた習字の授業で条幅に書く小学3~6年の児童たちと指導する平塚華隆さん(中央)
体育館で行われた習字の授業で条幅に書く小学3~6年の児童たちと指導する平塚華隆さん(中央)
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特選を受賞した恒富空音さん
特選を受賞した恒富空音さん
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習字講師の平塚華隆さん
習字講師の平塚華隆さん
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 築上町上ノ河内の西角田(にしすだ)小(小野聡一校長、41人)の3~6年の児童全員が「全国書画展覧会」(同会運営委員会主催)で銀賞以上に入賞した。習字の授業がある3年以上の全員が、銀賞以上に入賞するのは同小では初めてという。賞状は20日までに保護者に手渡す。

 全国書画展覧会は1931年、「全国書き方展覧会」として始まり、今年で86回を数える伝統ある全国最大級の書画コンクール。

 西角田小では、特選に3年の恒富空音(ことね)さん(9)が選ばれたほか、13人が金賞、19人が銀賞を受賞した。

 近くに住む書道の師範、平塚華隆(かりゅう)(本名・隆子)さん(78)が18年間、ボランティアで月に2回、習字の講師として指導している。平塚さんは「作品はみんないい出来だった。子どもたちにいろいろ注意したが、素直に受け止めてくれた」と笑顔を見せた。特選の恒富さんは「平塚先生は優しく丁寧に教えてくれた。特選に選ばれる自信はなかっただけに、とてもうれしい。練習してもっとうまくなりたい」と抱負を語った。

 18日には、今年最後の習字の授業があり、3~6年の児童が体育館に集まり「夢に向かって」「大切なみんなの絆」など思い思いの言葉を条幅に書いた。

 西角田小では小2の2人が個別に応募し、いずれも金賞に選ばれた。応募した児童全員が入賞したことになる。

=2018/12/19付 西日本新聞朝刊=

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