「抱撲」が新年の炊き出し 路上生活者にぜんざいなど [福岡県]

路上生活者らにぜんざいを振る舞う子どもたち
路上生活者らにぜんざいを振る舞う子どもたち
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 北九州地区を中心に路上生活者の自立支援に取り組むNPO法人「抱樸(ほうぼく)」(八幡東区)は3日、小倉北区城内の勝山公園で新年恒例の炊き出しを行った。

 昨年の12月で30周年を迎えた同法人。新年の炊き出しは1995年から毎年行っているという。

 この日は、路上生活者や支援を受けて自立した人たち約250人に、ボランティアらが手作りした焼き肉弁当や温かい豚汁が振る舞われ、子どもたちがよそうぜんざいには長い列ができた。

 弁当を受け取った男性(67)は「命を落とさずに1年を乗り切りたい」。奥田知志理事長は「自立した後、孤立させないことが大事だ」と話した。

=2019/01/04付 西日本新聞朝刊=

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