玉鷲関、行橋でV報告へ 20日、老人施設慰問などの縁で実現 [福岡県]

千秋楽祝賀会での玉鷲関(左)と江本満さん=1月27日夜、東京都内のホテル(江本さん提供)
千秋楽祝賀会での玉鷲関(左)と江本満さん=1月27日夜、東京都内のホテル(江本さん提供)
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昨年11月、行橋市役所を訪れ、田中純市長(右)に行橋京築場所をPRした玉鷲関
昨年11月、行橋市役所を訪れ、田中純市長(右)に行橋京築場所をPRした玉鷲関
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 大相撲初場所(東京・両国国技館)で初優勝した関脇玉鷲関(34)が今月20日、行橋市を訪問して優勝報告を行い、市民が開く祝勝会に出席する。玉鷲関が6年前から毎年、市内の保育園や老人施設などへ慰問を続けている縁で、訪問が実現する。

 玉鷲関の師匠の片男波親方(元関脇玉春日)が、同市のまちづくり団体「一般社団法人 行橋未来塾」の江本満代表理事(48)と親交があり、玉鷲関は2013年から同市で慰問を実施。昨年12月には同市で25年ぶりに地方巡業「行橋京築場所」が開かれ、玉鷲関が場所のPRに一役買った。

 玉鷲関は1月の初場所で、横綱が引退したり休場したりする中で活躍し、13勝2敗で初優勝を果たした。今回の訪問は、優勝を決めた千秋楽の取り組みを両国国技館で観戦した江本さんが企画。片男波親方に「玉鷲関を行橋市に呼んで優勝をお祝いしたい」と申し出て、片男波親方も「大変ありがたい」と快諾した。

 玉鷲関と片男波親方は当日、市役所の田中純市長や幼稚園などを訪問し、夜は市内のホテルである祝勝会に出席する予定。江本さんは「優勝は行橋の子どもやお年寄りに勇気を与えてくれた。市民でお祝いできれば」と話している。

 江本さんによると、2人は行橋市のほかに、九州場所で宿舎を構える九州豪雨の被災地の朝倉市や、片男波親方の故郷の愛媛県西予市でも優勝を報告するという。

=2019/02/01付 西日本新聞朝刊=

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