若戸大橋無料化記念し映画上映 若松市民会館 [福岡県]

美声を披露したゲストの雪村いづみさん(右)
美声を披露したゲストの雪村いづみさん(右)
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 旧若松、戸畑両市を舞台にした映画「社長漫遊記」(1963年公開)の上映会が3日、若松区の若松市民会館であった。若松南海岸イルミネーション2018実行委員会が主催、映画資料室「松永文庫」などが共催し、若松区と戸畑区を結ぶ若戸大橋(2・1キロ)、若戸トンネル(2・3キロ)の通行無料化の記念行事として催した。

 映画は若戸大橋が開通した1962年が舞台。故森繁久弥さん演じる主人公らが、橋の開通式や開通記念の博覧会「若戸博」でロケを行った。開通当時の色鮮やかな橋や当時の街並みなどが映ると、800人を超える観客から、昔を懐かしむ声などが聞かれた。

 上映後、映画に秘書役として出演した歌手雪村いづみさん(81)がゲストとして登場。「テネシーワルツ」など3曲を歌い、観客を魅了した。旧戸畑市出身で、八幡西区から訪れた中島政則さん(66)は「橋が架かった当時を思い出し、懐かしかった」と話した。

=2019/02/05付 西日本新聞朝刊=

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