北九州空港170万人突破 昨年の旅客数、過去最高に 前年比6.8%増、台湾線就航で急伸 [福岡県]

 国土交通省大阪航空局は4日、2018年の管内空港の利用状況(速報値)を発表した。北九州空港の旅客数は、過去最高の174万9962人となった。市空港企画課によると、170万人を突破したのは06年3月の開港以来初めてとみられる。前年比では6・8%増で、離島を除く九州の空港で最も高い伸び率となった。特に昨年10月に台湾線が就航した国際線は、18・3%増の32万5252人だった。

 北九州空港の国際定期便は現在、6路線が運航。旅客数は増加傾向にある。市内を訪れる訪日客数も、17年まで6年連続で増加している。国内線も4・5%増と好調。市空港企画課は好景気を背景に、出張客の東京線の利用が増えているためと見ている。

 昨年6月にANAグループが専用定期便を就航させた国際線貨物の取扱量は367万1019キロと、前年比147・3%の大幅増になった。国内線貨物も9%増加した。

 九州の他の空港の旅客数は、前年比で福岡3・5%増▽佐賀2・7%増▽長崎2%増▽熊本3・2%増-などだった。

=2019/02/06付 西日本新聞朝刊=

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