小さい「ひな人形」ずらり 門司ケ関人形工房が出荷 [福岡県]

工房内に並ぶひな人形
工房内に並ぶひな人形
写真を見る

 3月3日のひな祭りを前に、門司ケ関人形工房(門司区大里新町)でひな人形の出荷が始まっている。工房内では、華やかなおひな様やお内裏様が所狭しと並んでいた。

 門司ケ関人形は戦後、シャボン玉液のおまけとして門司で生まれ一時途絶えたが、工房を構える上村誠さん(59)が復活させた。3~5センチ大で陶芸用の土を素焼きせずに乾燥させるのが特徴。彩色も含めて全て手作り。上村さんによると、ひな人形は夏頃から制作に取りかかり、えとの人形作りによる中断をはさんで1月中に完成させる。毎年約30セット制作し、全て個人受注で売り切れるという。

=2019/02/07付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]