「北九州市立理美容学校」民営化、存続へ 新年度に事業者選定 [福岡県]

 北九州市教育委員会は13日、八幡東区西本町2丁目の市立高等理容美容学校について、民営化して存続させる方針を明らかにした。2019年度中に公募で事業者を選定し、21年度に民間運営に移行する。

 同校は、理容科と美容科がある2年制の学校。理容科の定員割れは慢性的で、18年度の全校生徒84人は定員(160人)の半分程度だ。市の財政負担は、人件費など年間約8千万円に上る。理容、美容に関しては私立の専門学校も多く、民営化を検討していた。

 顔そりができる理容師の養成施設としては市内唯一で、市外からの入学者もいるため、市教委が「理容科の維持」を条件に調査をした結果、複数の事業者が経営継承に関心を示したという。民営化後も現行の校舎を使う。

=2019/03/14付 西日本新聞朝刊=

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