【街 みらい】市政点検 統廃合検討27小学校 北九州市教委、計画見直し [福岡県]

 北九州市教育委員会は13日、児童数の減少を受けて統廃合の検討対象とする27小学校を公表した。2030年の推計児童数が150人以下となる学校などが対象。国の機関による将来推計人口や、市内の宅地開発の影響を踏まえ、15年度に作った計画を見直した。

 市議会教育文化委員会で報告した。市教委は、市立小の児童数が45年には現在の25%減となる約3万5千人になると推計。学校の児童数が少ないと、社会性を育む教育が不十分になるとされ、統廃合は学校規模の適正化を目的とする。

 検討の対象校は、30年の児童数が150人以下で各学年1学級の学校。複式学級のある学校も含む。15年度に対象となった29校の一部は、校区の人口増が見込まれるなどして今回は外れた。新たに対象とされた学校は6校あった。

 本年度末で閉校する伊川と北小倉は、15年度に対象校に選ばれていた。市教委は今回の対象校から、具体的に統廃合する学校を決める。

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統廃合検討対象となる27小学校

 藍島、河内、柄杓田、合馬、市丸、小森江東、すがお、田野浦、祝町、修多羅、高槻、松ケ江北、古前、白野江、今町、小森江西、小石、門司中央、新道寺、中島、貴船、大積、天籟寺、城野、花房、足立、枝光

=2019/03/14付 西日本新聞朝刊=

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