過去に虐待156人安全確認 北九州市が緊急点検実施 千葉の女児死亡事件受け [福岡県]

 北九州市は、千葉県野田市で女児が死亡した虐待事件を受けて緊急点検、過去に虐待を受けて在宅支援中の156人全員の安全を確認したと19日明かした。

 点検は国の指示で実施。2月14日から始め、今月14日、厚生労働省に報告した。市子ども総合センター(児童相談所)の児童福祉司などが子どもに直接面談し、けがの有無や学校への登校状況などを確認。保護者についても子どもとの関係などを聞き取りした。センターは「今後も安全確認を進めて虐待防止に努めたい」としている。

 北九州市でも全国的な傾向と同様に児相への虐待相談が増加。2017年度の相談対応件数は前年比2割増の1139件だった。

=2019/03/20付 西日本新聞朝刊=

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