「忖度」発言受け現地視察 野党合同チーム 知事と意見交換へ [福岡県]

関門橋を視察する国民民主党の原口一博国対委員長(右から2人目)ら野党合同チーム=15日午前、北九州市門司区
関門橋を視察する国民民主党の原口一博国対委員長(右から2人目)ら野党合同チーム=15日午前、北九州市門司区
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 北九州市と山口県下関市を新たに結ぶ「下関北九州道路」(下北道路)を巡る塚田一郎元国土交通副大臣の「忖度(そんたく)」発言問題を受け、野党合同チームが15日、既存の関門橋や関門トンネルなどを現地視察し、国土交通省などから説明を受けた。午後からは、福岡県の小川洋知事、北九州市の北橋健治市長ら地元自治体トップと、事業の必要性などについて意見交換する。

 野党側は、忖度による「利益誘導」の有無を徹底的に調査し、与党が拒否している塚田氏の参考人招致、衆参両院の予算委員会開催につなげたい構え。国民民主党の原口一博国対委員長を視察団長に、立憲民主、共産、自由の計4党の国会議員6人が訪れた。

 下北道路の建設促進の理由として、政府は既存ルートの老朽化などを掲げる。合同チームから「今後どのくらい使い続けられるのか」と質問が出て、関門橋などを運営・管理する西日本高速道路は「期間は決まっていないが、長く使い続けられるよう計画的に補修工事を進めている」と説明した。

=2019/04/15付 西日本新聞夕刊=

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