チョークアートで沖ノ島 世界遺産登録願い 県庁11階に登場 [福岡県]

県庁でチョークアート作品を制作した田島奈保さん(右)と那波あゆみさん
県庁でチョークアート作品を制作した田島奈保さん(右)と那波あゆみさん
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 沖ノ島(宗像市)と関連遺産群の世界文化遺産登録を願うチョークアートの作品が、県庁11階の福岡よかもんひろばに登場した。縦約2・5メートル、横約8メートルの黒板に、島のイラストや「神宿る島」などの文字を表現している。世界文化遺産登録が決まる夏ごろまで展示する予定。

 制作したのは、チョークアーティストとして活動する大野城市の田島奈保さん(40)と北九州市小倉南区の那波あゆみさん(36)。チョークで描いたような見た目に仕上がる黒板用マーカーを使った。2人は「多くの人に沖ノ島と関連遺産群に関心を持ってほしい。チョークアートを知ってもらうきっかけにもなれば」と話している。

 チョークアートはオーストラリア発祥で、黒板に描いたイラストや文字に独特の立体感がある。カフェやレストランのメニューボードを描く技法として広がった。

=2017/04/20付 西日本新聞朝刊=

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