朝倉市復興10年かけ3段階で 計画基本方針 [福岡県]

 朝倉市は7日、九州豪雨からの復興計画の基本方針を明らかにした。「すまいと暮らしの再建」「安全な地域づくり」「産業・経済復興」を基本理念に、本年度から10年間を3段階に分け、復興事業に取り組んでいくとしている。

 市が、市議会全員協議会で報告。基本方針では、住宅やインフラなどの復旧を進める「復旧期」(2017~19年度)、災害前の活力を取り戻し、地域の価値を高める「再生期」(20~23年度)、被災地が新たな魅力を備え、生まれ変わる「発展期」(24~26年度)の3段階に区分した。

 来年3月にまとめる復興計画に住民意見などを反映させるための「地区別復旧・復興推進協議会(仮称)」は松末、杷木、久喜宮、志波、高木、朝倉、三奈木、蜷城の8地区別で、今月末までに発足させる。

 森田俊介市長は「地域の声を計画に反映させることが重要。住民が将来に希望を持てるような復興を目指す」と話した。

=2017/09/08付 西日本新聞朝刊=

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