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人間国宝認定を知事らに報告 小石原焼の福島さん [福岡県]

小川洋知事を訪問した陶芸家の福島善三さん(右)
小川洋知事を訪問した陶芸家の福島善三さん(右)
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 九州豪雨で被災した東峰村の伝統工芸「小石原焼」の陶芸家、福島善三さん(58)が14日、県庁を訪れ、10月に重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されたことを小川洋知事と城戸秀明教育長に報告した。

 小石原焼の窯元に生まれた福島さんは22歳で作陶を始め、祖父、父に師事し技法を習得。伝統的な地元産の陶土、釉薬(ゆうやく)を用い、現代性、芸術性にあふれる創作に励んできた。民芸的な小石原焼の新たな側面を切り開いたとして評価された。

 知事との面談で、人間国宝の認定書を持参した福島さんは「豪雨災害でつらい話が流れる中、明るい話題として聞いてもらえたらいい」と笑顔で報告。小川知事は「甚大な被害がある中での朗報で、窯元や産地の復興に向けた励みになると思う」と話した。

=2017/11/15付 西日本新聞朝刊=

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