魚みこしに手拍子 櫛田神社で恒例夫婦恵比須大祭 [福岡県]

夫婦恵比須大祭で、氏子らに担がれて勢いよく回る魚みこし
夫婦恵比須大祭で、氏子らに担がれて勢いよく回る魚みこし
写真を見る

 福岡市博多区上川端町の櫛田神社で2日、夫婦円満や商売繁盛を祈願する師走恒例の「夫婦恵比須(めおとえびす)大祭」が始まった。3日まで。

 昔、漁師が豊漁に感謝して魚を奉納したのが起源とされる。神社には、全国でも珍しい男女の恵比須さまが祭られており、夫婦での参加が慣例という。

 来場者に福を招く「千座式」では、夫婦鯛(たい)やアラを乗せた魚みこしが登場。白装束の氏子らに担がれ「ワッショイ」の掛け声とともに駆け回ると、手拍子で盛り上がった。

 今年は、境内で物産展を開くなど神社と交流を続けている八女市星野村の地域おこし関係者も参加。福引で湯飲みが当たった同市の祝原宗(いわいはらたかし)さん(42)は「新年からも地域おこしを頑張ろうという気持ちが湧いてきた」。3日の千座式は午前10時~午後4時。

=2017/12/03付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]