朝倉・嘉麻市境の無名山 命名「江川岳」 地図記載目指す [福岡県]

 朝倉市と嘉麻市境の古処連山にある無名の山について両市は24日、公募の中から「江川岳(えがわだけ)」と命名すると発表した。今後、名称を記した標柱を山頂に立てる催しなどを行い、登山家向け雑誌に掲載してPRする。将来的には国土地理院に申請して地図への記載を目指す。

 無名の山は標高約860メートルで屏山(へいざん)と馬見山(うまみやま)の間に位置。無名だった理由はよく分かっていない。

 公募のきっかけは、両市を結ぶ八丁峠道路トンネル(国道322号)が古処連山近くに建設されることになったこと。トンネルを生かす観光振興を両市が検討する中で昨秋から名称を募っていた。

 集まった1244件の中で、山頂が朝倉市江川地区にあることなどを理由に「江川岳」が多数寄せられ、両市の選考委員会がこの名に決めた。

=2018/02/25付 西日本新聞朝刊=

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