九大合格伊都で歓喜 12学部2186人「夢」へ第一歩 [福岡県]

九州大に合格し、同大伊都キャンパスで学生らと一緒に記念写真に納まる受験生(中央)
九州大に合格し、同大伊都キャンパスで学生らと一緒に記念写真に納まる受験生(中央)
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 九州大の一般入試前期日程の合格発表が8日、福岡市西区の伊都キャンパスであり、雨の中、12学部2186人が「夢」への第一歩を踏み出した。同キャンパスでの合格発表は初めて。

 午前11時、ビルに囲まれた普段は学生の憩いの場所となっているキャンパス中心部の広場に、合格者の受験番号が記載された掲示板が張り出された。自分の番号を見つけた受験生は歓声を上げ、家族や友人と抱き合ったり、九大生に胴上げされたりした。

 農学部に合格した福岡高3年の大宅信也さん(18)=志免町=は「中学2年の頃から九州大学を目指して勉強してきた。海洋生物について学び、いつか自分の水族館を持ちたい」と喜びをかみしめていた。

 九大によると、前期日程は5246人が受験。合格者に占める現役生の割合は70・1%、県内出身者は35・8%だった。後期日程は12日に試験を実施し、21日に合格発表がある。

=2018/03/09付 西日本新聞朝刊=

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