台湾交流へ子ども意気込む APCC派遣の小学生結団式 ソーラン節や折り紙作り披露 「練習の成果を発揮したい」  [福岡県]

台湾の現地小学生との交流に向けて、結団式で意気込みを語る子どもたち
台湾の現地小学生との交流に向けて、結団式で意気込みを語る子どもたち
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 春休みに県内の子どもたちをアジア・太平洋地域に派遣し、現地の人たちと交流させるNPO法人「アジア太平洋こども会議・イン福岡」(APCC)の「ウィングキッズ・プログラム」9期生の結団式が10日、福岡市中央区の市健康づくりサポートセンター「あいれふ」で開かれた。

 世界で活躍できる人材育成を目指す同プログラム。小学5、6年生がさまざまな講座を通じて日本の文化を見つめ直し、海外に発信する。

 今年は24~28日に25人が台湾に滞在する。風呂敷を活用したバッグづくりや折り紙の折り方などを現地小学生に教える交流プログラムのほか、日本統治時代の日本人技師八田與一(1886~1942)に関する記念館などを巡る。

 交流プログラムで浴衣の着付けを担当する福岡市の高崎瑞基君(12)=城南小6年=は「相手が退屈しないように積極的に質問したい」と決意を語った。

 併せて披露するソーラン節や、APCCテーマソング「We are the BRIDGE」について、志免町の前田篤史君(11)=志免南小5年=は「練習の成果を100パーセント発揮して日本に帰ってきます」。北九州市の内田明寿君(11)=泉台小5年=は「台湾で学んだことを家族や友達、学校に広げたい」と意気込んだ。

 小4~高3の約135人を9カ国に派遣する「ミッションプロジェクト」などの結団式は11日に開かれる。

=2018/03/11付 西日本新聞朝刊=

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