豪雨被災地を自転車で疾走 朝倉市でフェスタ [福岡県]

「あさくらサイクルフェスティバル」で朝倉市の原鶴温泉河川敷横を走る参加者
「あさくらサイクルフェスティバル」で朝倉市の原鶴温泉河川敷横を走る参加者
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 九州豪雨で被害を受けた朝倉市を発着点にした「あさくらサイクルフェスティバル」が11日、開かれた。朝倉市郡などに舞台を移して2回目の「第42回県センチュリーラン大会~ツール・ド・ASAKURA~」を母体にして、ママチャリレースなどを組み合わせた大会で、県内外からの大勢の自転車ファンが走りを楽しんだ。

 フェスティバルは、昨年9月に開催予定だったが、豪雨で延期されていた。発着点となった朝倉市の原鶴温泉河川敷には義援金箱が置かれ、復興応援の意味を込めた。

 メインのツール・ド・ASAKURAは、被災地の朝倉市と東峰村などの公道を巡る117キロ、63キロ、54キロの3コースに、約520人が参加。タイムを競わず走った。またママチャリレースに加え、マウンテンバイク耐久レースなどに計160人が出走した。

 フェスティバルの里川径一実行委員長は「(復興の道を歩む)被災地を走って見てもらった。今後も地域を応援してほしい」と話していた。

=2018/03/12付 西日本新聞朝刊=

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