「聖母宮御神像」25年に1度の開帳 安産の神・宇美八幡で式年大祭 [福岡県]

聖母宮御神像(右奥)前で奉納された宇美神楽
聖母宮御神像(右奥)前で奉納された宇美神楽
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 安産と子育ての神として信仰を集める宇美八幡宮(宇美町宇美)で5日、聖母宮(しょうもぐう)式年大祭があった。聖母宮御神像(県指定有形民俗文化財)の25年に1度のご開帳があり、大勢の人でにぎわった。

 聖母宮は応神天皇の母・神功(じんぐう)皇后が祭られていて、御神像は神功皇后の姿を模したもの。檜皮(ひわだ)ぶきの屋根がふき替えられたばかりの聖母宮の扉が開くと、色白で優しい顔をした御神像が姿を現した。大祭は聖母宮前の特設舞台であり、御神像と大勢の参拝客が見守る中、神事や神楽奉納などがあった。

 近くの宇美八幡宮保育園の年長児18人が歌などを披露。稚児舞を披露した岡本明日花ちゃん(5)と竹山愛瑠ちゃん(6)、中村飛菜ちゃん(5)、大漉めいちゃん(5)の仲良しの4人は「緊張したけれど上手にできて楽しかった。像は白くてきれいだったよ」と話していた。

=2018/05/06付 西日本新聞朝刊=

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