福大が山笠教室 学長の「台上がり」機にスタート 留学生ら、伝統や歴史学ぶ [福岡県]

ふるさと館で舁き棒を担いでみる学生
ふるさと館で舁き棒を担いでみる学生
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 福岡大が国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産の「博多祇園山笠」について学ぶプログラムを始め、初日の13日、学生7人が同市博多区の博多町家ふるさと館などで山笠の伝統と歴史について学んだ。

 同大の山口政俊学長が、昨年の「集団山見せ」で台上がりを務めたことを機に始まったプログラム。山笠に関わる人々との交流などを通じて礼儀作法や団結力など身につけ、人間性の向上を目指す。

 この日は、同館の学芸員から祭りの起源やしきたりについて説明を受け、山笠が奉納される櫛田神社に参拝した。7月の山笠本番に参加するという留学生レ・ディン・チョンさん(27)=ベトナム出身=は同館で舁(か)き棒の重みを体感。「数年前に山笠を見たけど、自分が参加できるなんてうれしい。腹筋などで体を鍛えておきたい」と声を弾ませた。

=2018/05/14付 西日本新聞朝刊=

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