全教室に電子黒板設置 朝倉高、ICT機器整備 同窓会など3000万円寄付 [福岡県]

タブレット端末や電子黒板(奥)を授業で活用している朝倉高
タブレット端末や電子黒板(奥)を授業で活用している朝倉高
写真を見る

 朝倉市の県立朝倉高(江口也文校長、約750人)は全24教室と大会議室に電子黒板を導入するなど、約3千万円をかけて教育用ICT(情報通信技術)機器を整備した。創立110年記念事業で、費用は同窓生らの寄付金で賄った。県教育委員会によると、ICT機器整備では県立高トップクラスという。

 購入したのは電子黒板29台、電子黒板用パソコン25台、タブレット端末60台など。電子黒板とタブレット端末の情報は相互に反映させ、教師と生徒が作成した情報を学級や校内全体で共有することもできる。総費用2946万円。

 朝倉高は職員のチームで2年間かけて、必要なICT機器を検討。同窓生らが2015年12月から17年3月まで寄付金を集めた。学校関係者は「今後は教材を開発、蓄積して、深い学びにつながる学習に生かしたい」と話した。

=2018/05/17付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]