中国・大連市で日系企業の交流会 87社が親交深める 県内から進出の14社も [福岡県]

中国・大連市で開かれた企業交流会で親交を深める出席者
中国・大連市で開かれた企業交流会で親交を深める出席者
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 【北京・川原田健雄】中国遼寧省大連市に進出している日系企業の交流会が今月上旬、同市内のホテルであり、県内から進出した14社を含む計87社約120人が親交を深めた。

 福岡銀行など8地方銀行の共催。第1部では江蘇省などで製造請負業を展開する蘇州エングマインテックの森田慶・広州分公司総経理が講演した。同社は北九州市のワールドホールディングスが現地企業と設立した合弁会社で、森田氏は人件費抑制や労務問題を回避するため、日系の工場で請負の導入が進んでいる現状を紹介した。

 交流会には自動車や家具製造、国際物流など多様な企業が参加。出席者からは「業種を超えて幅広い情報交換ができた」と歓迎の声が上がった。大連では産業用ロボットや自動車関連の日系企業の業績が好調といい、今秋には中国企業との商談会も予定されている。

=2018/06/24付 西日本新聞朝刊=

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