たなばた列車1日に発車 甘木鉄道のイベント始まる [福岡県]

甘木鉄道の車両に七夕飾りを取り付ける三井高生
甘木鉄道の車両に七夕飾りを取り付ける三井高生
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 朝倉市甘木と佐賀県基山町を結ぶ第三セクター、甘木鉄道(社長・林裕二朝倉市長)で30日、七夕イベントがスタートした。車内を七夕飾りで彩る「たなばた列車」が1日から運行(7日まで)するほか、甘木駅では昨年7月の九州豪雨からの復興祈念写真展(7日まで)も始まった。

 この日は、住民らでつくる「甘木鉄道を育てる会」と、沿線にある三井高(小郡市)の生徒ら約20人が、甘木駅など4駅と車両1両に七夕飾りを設置した。園児によって書かれた願い事の短冊をさげ、復興祈念写真展の準備を終えた。

 甘木駅である写真展は市や県から借りた被災直後の様子を写した約30枚とパネル約10枚を展示。育てる会会員の野中智弘さん(45)は「息長い支援活動につなげるため乗客が多い駅で開いた」と話した。さらにイベントでは七夕飾りを置いた4駅(甘木、松崎、小郡、基山)で短冊に願いを書き無料でさげることができる(7月8日午前まで)。

 大板井駅(小郡市)では「恋の願掛け絵馬」(無料、限定50枚)に願いを書くと甘木鉄道が近くの七夕神社(媛社(ひめこそ)神社)に奉納する。絵馬がなくなり次第終了。問い合わせは甘木鉄道=0946(23)1111(日曜と祝日は問い合わせ不可)。

=2018/07/01付 西日本新聞朝刊=

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