心のふるさと館21日開館 大野城市 「顔」展など催し多彩 [福岡県]

心のふるさと館開館を祝い、くす玉を割る井本宗司市長ら(中央左)
心のふるさと館開館を祝い、くす玉を割る井本宗司市長ら(中央左)
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 大野城市の市民ミュージアム「心のふるさと館」(地下1階、地上3階)の21日開館を前に、開館記念式典が20日、周辺自治体の歴史資料館関係者など約160人を招いて開かれた。

 1階の180インチ大画面モニター前で赤司善彦館長は「市民がワクワクする魅力的な取り組みにチャレンジしたい」と決意表明。井本宗司市長は「歴史、子ども、にぎわいをキーワードに、世代を超えた交流拠点、古里への愛着を深める結節点に」と抱負を述べた。

 来賓の島谷弘幸九州国立博物館館長は「これからが赤司館長、井本市長の腕の見せどころ。大野城市だけの博物館でなく、周辺などと連携したネットワークの拠点として情報発信を」と期待を寄せた。

 21日はオープニングセレモニー後、特別企画展「顔 THE FACE」(有料)など盛りだくさんの記念イベントが催される。「顔」展は、市内出土の人面墨書土器(奈良時代)をモチーフに、同館が市の顔になってほしいとの願いも込めた企画。縄文時代から平安時代にかけて多彩な顔を表現した遺物など59点が展示される。10月21日まで。

 大野城まどかぴあ初代館長を務めた池田満寿夫氏の作品展(無料、9月2日まで)や、昭和のあそび(無料、7月21日)などもある。同館=092(558)5000。

=2018/07/21付 西日本新聞朝刊=

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