北九州市が5連覇 市町村対抗「福岡駅伝」 [福岡県]

一斉にスタートする選手たち
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5連覇を果たした北九州市チーム
5連覇を果たした北九州市チーム
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 第5回市町村対抗「福岡駅伝」(県、西日本新聞社など共催)が18日、筑後市の県営筑後広域公園周回コースであった。県内全市町村から1チームずつ計60チームが参加。9区間30・1キロで競い、北九州市が5連覇を果たした。北九州市は1区で首位に立つと、その後のランナーも快走し、四つの区間賞を獲得した。2位は福岡市、3位は久留米市だった。前年タイムを大幅に短縮したチームに贈る「躍進賞1位」には18分43秒縮めた川崎町が選ばれた。同町は前回最下位だったが、50位に浮上する健闘を見せた。

 大会の模様は24日午後1時から、TNCテレビ西日本で放送予定。

■「選手たちを誇りに」北九州市・則元監督

 「思い描いていた通りの展開。重圧をはねのけた選手たちを誇りに思います」。5連覇を達成した北九州市の則元吉行監督(66)は、満面の笑みでレースを振り返った。

 1区の会社員塚本秀志さん(35)は「他のチームに実業団選手がいたので、タイムよりとにかく勝つことを考えた」と首位でたすきをつないだ。4区の九州国際大付属高1年川上望華さん(15)は「途中で失速して70%の出来」と言いながらも区間賞を獲得した。

 則元監督が「流れを作ってくれた」とたたえた5区の会社員岡部令さん(25)は「先頭でつなぐことだけを考えて走りました」。最終9区の九州国際大2年阿座上右京さん(20)は「ゴールした瞬間、5連覇のプレッシャーから解放されて、喜びが湧き上がりました」と語った。

▼主な成績

 【総合成績】(1)北九州市(1時間32分01秒)(2)福岡市(1時間33分08秒)(3)久留米市(1時間34分46秒)(4)小郡市(5)篠栗町(6)宗像市(7)大牟田市(8)福津市

 【市の部】(1)北九州市(2)福岡市(3)久留米市

 【町村の部】(1)篠栗町(1時間36分39秒)(2)志免町(1時間39分23秒)(3)鞍手町(1時間39分54秒)

 【区間賞】1区(5・1キロ)塚本秀志(北九州市)▽2区(2・3キロ)田中美優(大牟田市)▽3区(2・7キロ)園田孝允(うきは市)▽4区(2・3キロ)川上望華(北九州市)▽5区(5キロ)岡部令(同)▽6区(2・7キロ)KIMOSOP VICPOR(福岡市)▽7区(2・3キロ)旭真奈(糸島市)▽8区(2・7キロ)間瀬田純平(春日市)▽9区(5キロ)阿座上右京(北九州市)

=2018/11/19付 西日本新聞朝刊=

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