外国人実習生と地元住民 共生目指し交流会 豊前市でソフトバレー楽しむ [福岡県]

外国人技能実習生と地元住民がソフトバレーボールで汗を流した交流会
外国人技能実習生と地元住民がソフトバレーボールで汗を流した交流会
写真を見る

 外国人労働者の受け入れを拡大する入管難民法改正案が参院で審議される中、豊前市と築上郡の外国人技能実習生の受け入れ企業などでつくる「豊築地区沿岸警備協力会」と豊前署などは2日、地元住民と実習生とのソフトバレーボールによる交流会を同市内で初めて開いた。

 同会によると、外国人技能実習生は近年増えている。交流会は地域と良好な関係をつくることを目的に開かれ、約110人が参加した。企業の垣根を越えて外国人技能実習生と住民が、大規模なスポーツ交流を行うのは県内では珍しいという。

 実習生で構成する企業別チーム7チームと、協力会や豊前ライオンズクラブなどでつくる地元住民の1チームがトーナメント方式で熱戦を繰り広げた。

 協力会の尾家清孝会長は「お互いコミュニケーションを取るにはレクリエーションがいいと判断した。実習生には一日も早く地域に知人や友人をつくってほしい」と話した。ソフトバレーボールの後には立食の交流会もあり、実習生が自己紹介などをして触れ合った。

=2018/12/03付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]