全国高校駅伝 女子・北九州市立10位 筑紫女学園15位 男子・大牟田31位 [福岡県]

北九州市立の1区・酒井美玖選手(左)からたすきを引き継ぎ走りだす2区・松本夢佳選手
北九州市立の1区・酒井美玖選手(左)からたすきを引き継ぎ走りだす2区・松本夢佳選手
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筑紫女学園の1区・池田朱里選手(右から2人目)からたすきを受ける2区・辻田翔子主将
筑紫女学園の1区・池田朱里選手(右から2人目)からたすきを受ける2区・辻田翔子主将
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大牟田の1区・浜地進之介主将(左)からたすきを受けて走りだす2区・江口清洋選手
大牟田の1区・浜地進之介主将(左)からたすきを受けて走りだす2区・江口清洋選手
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 京都市で23日、開催された全国高校駅伝に、県勢からは3チームが挑んだ。女子は、30回大会記念の特別枠で出場した北九州市立が1時間9分3秒で10位に入り健闘。3年連続入賞(8位内)を目指した県代表の筑紫女学園は1時間9分33秒で15位だった。男子は、2年ぶりに出場した県代表の大牟田が2時間9分22秒で31位だった。

■特別枠の北九州市立「想像以上の力」発揮

 北九州市立は、1区で酒井美玖選手(1年)が10位に食い込み好スタート。2区の松本夢佳選手(3年)が順位を一つ上げると、3区の日吉鈴菜選手(同)がラスト500メートルの上り坂で一気に加速し、6位に浮上した。4区の野末侑花選手(同)が粘りの走りを見せたが、8位で5区の山口真実主将(同)につなぎ、10位でゴールした。山口主将は「絶対に入賞したかった」と悔し涙を流したが、「たくさんの応援に励まされ、楽しく走ることができた」と最後に笑顔を見せた。

 たすきをつなぐ時、合言葉は「全員笑顔」。荻原知紀監督は「全員が初の大舞台で想像以上の力を発揮し、笑顔で走れた。来年は県代表として都大路に来たい」と話し、選手一人一人と握手を交わしてねぎらった。

■筑紫女学園、永長選手が区間3位の快走

 筑紫女学園は、1区の池田朱里選手(1年)から24位でたすきを受けた2区の辻田翔子主将(3年)が「とにかく自分で順位を上げる」とエースの意地を見せ7人抜き。区間6位の走りで3区の飯島理子選手(同)にたすきを渡した。4区で永長里緒選手(1年)が区間3位の走りを見せ、17位から14位に順位を上げ、5区の市原沙南選手(2年)が15位でゴールした。長尾育子監督は「入賞圏内でレースができず厳しい戦いになったが、よく頑張ってくれた。この悔しさを来年に生かす」と前を向いた。

■2年ぶり出場の大牟田、リベンジ誓う

 大牟田は、エースの浜地進之介主将(3年)が1区で38位と出遅れた。2区の江口清洋選手(同)、3区の吉冨純也選手(2年)、4区の島崎昇汰選手(3年)が着々と順位を上げ、5区の林虎大朗選手(1年)が31位でたすきを渡した。6区の太田蒼生選手(同)は「アンカーに楽に走ってもらう」と区間10位の好走で27位に浮上。7区の足立一己選手(3年)が力及ばず31位でゴールした。浜地主将は「自分がブレーキになり悔しい。追い上げてくれた仲間に感謝したい」と語った。

 赤池健監督は「選手たちはこの1年、都大路のためだけに頑張ってきた。悔しい結果に終わったが、悔しさをバネに来年も必ずこの場所に帰ってきたい」とリベンジを誓った。

=2018/12/24付 西日本新聞朝刊=

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