全県立高のエアコン公費負担へ 新年度から [福岡県]

 県教育委員会は今年夏までに、県立高校全95校のエアコン設置や維持費について、保護者負担から公費に切り替える方針を示した。夏の猛暑が続く中で教育環境の改善に取り組む必要があると判断した。城戸秀明教育長が10日の年頭記者会見で明らかにした。

 県教委によると、95校(中等教育学校含む)のうち、すでに93校がエアコンを設置、2校が未設置。設置済みの高校は1校を除き維持費として、保護者から生徒1人当たり年間8千円~9千円を徴収している。県教委は既設のエアコン約5千数百台の維持費や、新設の費用を負担するため、今年夏に間に合うように予算措置する方針。昨年秋の時点で47都道府県のうち、29県で保護者が負担。公費への切り替えを検討している県もあるという。

=2019/01/12付 西日本新聞朝刊=

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