東峰村復興大使に森友さん T-BOLANボーカル カフェ出店も計画 [福岡県]

東峰村の復興親善大使として、渋谷博昭村長(右)から委嘱状を渡された森友嵐士さん
東峰村の復興親善大使として、渋谷博昭村長(右)から委嘱状を渡された森友嵐士さん
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 2017年7月の九州豪雨で被災した東峰村の復興親善大使に、「離したくはない」などのヒット曲があるロックバンド「T-BOLAN」のボーカル、森友嵐士(あらし)さん(53)=山梨県在住=の就任が決まり18日、村役場で森友さんに委嘱状が手渡された。森友さんは席上、自身がプロデュースし、同村小石原の三輪沙野香(さやか)さん(38)らと力を合わせて4月、村にカフェを開く計画を明らかにした。

 森友さんは、災害ボランティアとして村内で活動した三輪さんから、共通の知人を介して復興イベント出演を依頼され、昨年8月と11月に参加。以来、村の大ファンとなり、非公認で「東峰村復興支援応援番長」として活動していた。

 村への来訪は今回が6回目。委嘱状を手に、自身が声の障害に襲われて音楽活動を休み、約10年かけて復帰したことなどを村の豪雨被災に絡め、「起きたことを逆にチャンスに、一歩ずつ進むことがとても大事」と語った。

 カフェは道の駅「小石原」に隣接する建物で、三輪さんらが近く設立する運営会社が経営する予定。詳細は今後詰めるが、森友さんは「村には人を感動させるものがたくさんある。魅力を発信する場所になったらいい」と期待を込めた。

 復興親善大使は、プロ野球福岡ソフトバンクホークス元選手の松中信彦さん、妻の恵子さんに次いで3人目。任期は委嘱日から3年間。

=2019/01/19付 西日本新聞朝刊=

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