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障害猫に安住の地を 30日、中央区で譲渡会 失明、まひ…「家族として愛情注いで」 [福岡県]

気管支炎のため毎日1回の吸入が必要な三毛猫の「ミルク」
気管支炎のため毎日1回の吸入が必要な三毛猫の「ミルク」
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 失明や下半身まひ、前足欠損などのハンディキャップを背負った猫たちの飼い主を探す譲渡会が30日午後1時、福岡市中央区大名2丁目のアクシブ天神ビル602号室(DM都市開発会議室)で開かれる。熊本市の動物愛護団体「チームにゃわん」の主催。熊本地震の混乱をくぐり抜けた猫も少なくなく、同団体は「一匹でも幸せな新天地が見つかれば」と期待している。

 譲渡会に出る猫は14匹。中でも三毛猫の「ミルク」(メス、5歳)は、被災ペットが処分されないよう熊本県が殺処分を停止したおかげで延命。気管支炎のため毎日1回の吸入が必要だが「人見知りせず、とても飼いやすい」という。

 同団体によると、都市部の方が障害のある猫に理解のある傾向が強いため、福岡市での譲渡会を計画。博多区で2月に開業した保護猫シェルター付き宿泊施設「ホステルねこ蔵」に相談したところ、ねこ蔵を運営するDM都市開発の会議室を使う話がトントン拍子に進んだという。

 引き取りには「完全室内飼い」「不妊手術やワクチン接種を必ず実施」などの条件があるが、同団体の梅崎恵美子代表は「家族として愛情を注ぎ、守ってくれる人が見つかってほしい」と話している。詳しくはブログ「にゃわん奮闘記」(http://emibingo.blog49.fc2.com/)へ。

=2017/09/23付 西日本新聞朝刊=

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