西日本新聞電子版 1周年記念プレゼント

優良ペット店認定制度導入へ どうぶつ愛護フェスで福岡市表明 [福岡県]

どうぶつ愛護フェスティバルでマイクロチップ読み取りサービスを受ける犬と飼い主
どうぶつ愛護フェスティバルでマイクロチップ読み取りサービスを受ける犬と飼い主
写真を見る

 ペットとの上手な付き合い方を学ぶ「どうぶつ愛護フェスティバルinふくおか」が29日、福岡市中央区の舞鶴公園であった。来場した高島宗一郎市長は犬猫の「殺処分ゼロ」に向けた市独自の優良店認定制度を来年度から導入することを明らかにした。全国初の取り組みという。

 フェスティバルは市や市獣医師会などでつくる実行委の主催で44回目。犬などを連れた市民がブースごとのしつけ方教室や健康相談会、写真展などを訪れた。

 市が導入するのは「犬猫パートナーシップ店制度」。市内のペットショップ133業者のうち、飼い主が識別可能なマイクロチップを皮下に装着した犬猫だけを販売し、かつ市が保護した犬猫の譲渡についても告知するなどしている業者を優良店に認定。ステッカーやのぼり旗を配布する。

 市生活衛生課によると、飼い主が飼えなくなったり、野良犬や野良猫として預け入れられたりして、2016年度に保護したのは633匹。新しい飼い主が見つからなかった306匹は殺処分された。「殺処分は10年前の約10分の1だが、遺棄される犬猫は依然多い。マイクロチップの普及で減らしたい」としている。

=2017/10/30付 西日本新聞朝刊=

→電子版1周年記念!1万円分賞品券やQUOカードが当たる!!

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]