新成人9000人の門出祝う 福岡市で「はたちのつどい」 [福岡県]

あいにくの雨模様に、足早に会場へ向かう新成人
あいにくの雨模様に、足早に会場へ向かう新成人
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 「成人の日」の8日、福岡市博多区のマリンメッセ福岡で市の記念行事「はたちのつどい」があった。色とりどりの振り袖やスーツ、はかまに身を包んだ約9千人の新成人たちは、新たな人生の門出を祝った。

 式典で高島宗一郎市長は「成功の反対は失敗じゃなく挑戦しないこと。新しいことにどんどんチャレンジしていってほしい」と激励。新成人代表の江頭佳七子さん(19)ら3人は「大人としての道はまだ始まったばかり。一歩ずつ着実に理想の大人になれるように、これからは努力していきたい」と決意表明をした。

 会場では、東福岡高吹奏楽部と中村学園女子中学高校新体操部によるパフォーマンスのほか、宇宙飛行士の若田光一さんらのビデオメッセージも紹介され、祝賀ムードを盛り上げた。記念行事実行委員長の久富美海さん(20)は「将来は困っている人に手をさしのべ、周りの人を笑顔にできる大人になりたい」と話した。福岡市によると、市内の新成人は1万6260人(2017年11月30日現在)で前年度より約340人増えた。

=2018/01/09付 西日本新聞朝刊=

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