日本自然保護大賞 和白干潟を守る会受賞 [福岡県]

 福岡市東区の和白干潟の保全活動を続ける「和白干潟を守る会」(山本廣子代表)が2017年度の日本自然保護大賞を県内で初めて受賞した。自然観察会や調査研究など30年間の取り組みが評価された。3月31日に都内で開かれる授賞記念シンポジウムで活動発表する。

 同賞は、日本自然保護協会(理事長=亀山章・東京農工大名誉教授)が自然保護と生物多様性保全に貢献した個人や企業などの活動を表彰するために2014年度に創設。本年度は全国から69件の応募があり、和白干潟を守る会が保護実践部門に選ばれたほか、こども未来環境会議を開催した埼玉県の団体など6団体・個人が大賞に選ばれた。山本代表は「一生懸命に続けてきたことが評価され、うれしい。みんなの励みになる」と喜んだ。

 1988年発足の守る会は約270個人・団体が所属。干潟の清掃活動、野鳥や植生物の観察会、生物や水質の調査などに取り組んでいる。湿地やその生態系を守る国際条約「ラムサール条約」への和白干潟の登録を目指している。

=2018/02/21付 西日本新聞朝刊=

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