めんたいこが初めて給食に 福岡市 [福岡県]

給食でめんたいこをご飯に載せて食べる田島小の児童
給食でめんたいこをご飯に載せて食べる田島小の児童
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 福岡市の小学校給食で1日、地域の伝統や産業を学ぶ「食育」の一環として、ペースト状のめんたいこが初めて提供された。14日までに市内全小学校の給食に出る予定。

 めんたいこメーカー「やまや」(東区)が半年ほどかけて開発。子どもにも食べやすいように、ほとんど辛さもない。

 給食では、フルーツなどを除いて生ものは原則提供しない。発祥の地でありながら、めんたいこも出たことはなかったが、コンビニのめんたいこおにぎりなどに採用されている「低温加熱殺菌」という手法で安全性を確保し、生のような食感が給食でも実現した。

 1日に給食に出た城南区の田島小3年3組では、30人中8人がめんたいこを食べたことがなかった。野崎和花(のどか)さん(9)は、昨年春、神奈川県から転入。「初めて食べたけどすごくおいしい。また食べたい」と話していた。

=2018/03/02付 西日本新聞朝刊=

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