沖ノ島の四季記念切手に 宗像市などで販売 新宮出身の宮本さん原画 [福岡県]

版木を手にする宮本秋風さんと発売された沖ノ島フレーム切手
版木を手にする宮本秋風さんと発売された沖ノ島フレーム切手
写真を見る

 新宮町出身で東京を拠点に活動する版画家、宮本秋風(しゅうふう)さん(67)が「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の四季を描いたオリジナルフレーム切手が宗像市のほか福岡都市圏の郵便局で販売されている。

 宮本さんは下絵を描かず、版木に直接彫り込む独特のスタイルで知られる。日本の原風景をテーマに追い続け、数年前から沖ノ島や宗像大社を題材に創作を始めた。制作にあたり船上や大島から何度も沖ノ島を臨んだ。フレーム切手には月光や夕映えに浮かび上がる沖ノ島、雪景色の宗像大社辺津宮などが描かれている。「冬の大島の荒波に眺めた沖ノ島が印象的だった」と宮本さん。

 フレーム切手は沖ノ島の世界遺産登録を記念して日本郵便九州支社が3千枚を作製。宗像市の宗像東郷、日の里団地内、神湊、宗像大社前の各郵便局に来月まで原画を展示している。

 1シート(82円切手10枚)で1430円。宗像東郷郵便局=0940(37)0310。

=2018/03/04付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]