九大生が「こども起業家塾」 10日糸島で販売 仕入れなど体験 [福岡県]

手を挙げてお目当ての品を競る児童たち
手を挙げてお目当ての品を競る児童たち
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 九州大の学生でつくる地域活性化団体「iTOP(アイトップ)」が3、4日、糸島市で小学生を対象に会社をつくって商品の売買を疑似体験する「こども起業家塾」を開いた。児童たちは学生の手助けで仕入れたジャムやお菓子などの商品を今月10日午前10時から、市健康福祉センター「あごら」(同市潤1丁目)で開かれる市NPO・ボランティアフェアで販売する。

 同塾は4年前から開催。市内の小学生12人が3チームに分かれて会社をつくり、社長や経理、営業などの役職に就いた。無添加ドレッシングの販売店など協力店舗を訪れ、価格交渉して仕入れを経験。お薦め品など商品の売りも聞いた。

 仕入れた12品は、競りにかけられた。子どもたちは優先順位や競売開始価格、店頭価格などを決め、手を挙げてお目当ての品を競り落としていった。初めて参加した前原小6年の長間愛さん(12)は「売り上げがどのぐらいになりそうか計算するのがすごく楽しかった」と笑顔を見せた。

=2018/03/09付 西日本新聞朝刊=

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