夫婦岩の鳥居、修復スタート 糸島市二見ケ浦 [福岡県]

海中大鳥居前で行われた安全祈願祭
海中大鳥居前で行われた安全祈願祭
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 糸島市の観光名所「二見ケ浦の夫婦岩」前にある桜井神社・海中大鳥居の修復工事が2日から始まった。夫婦岩に長さ30メートルの巨大しめ縄を掛け替える今月30日の「大注連縄(しめなわ)掛祭」までにお化粧直しを終える。

 高さ約8メートルの海中大鳥居は鉄筋コンクリート製で外壁にはモルタルが塗り付けてある。1968年に建立され、外壁に赤さびが出るなど老朽化が進んでいるため、21年ぶりに大規模修復工事を行うことにした。潮が引くのを見計らって1日5時間ほど鉄筋のさび止めとモルタルの再塗装を実施するという。

 この日は午前10時から現地で安全祈願祭があり、氏子や工事関係者、東京から来た観光客ら約20人が参列。桜井神社の外山穣也(みのる)宮司が祝詞を上げ、氏子総代会長の伊藤紀久生さん(78)が玉串をささげて工事の安全を祈った。伊藤会長は「きれいにして大注連縄掛祭をいい気持ちで迎えたい」と話した。

=2018/04/03付 西日本新聞朝刊=

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