「お母さん、乳がん検診を」 患者団体が「母の日」に呼び掛け [福岡県]

ポケットティッシュを配って乳がん検診について啓発する「あけぼの福岡」の会員ら
ポケットティッシュを配って乳がん検診について啓発する「あけぼの福岡」の会員ら
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 母の日の13日、県内外の乳がん患者らでつくる「あけぼの福岡」(深野百合子代表)が福岡市・天神で「お母さん、乳がんで死なないで!」と書かれたポケットティッシュを配り、検診の必要性を訴えた。

 全国13カ所での患者団体による一斉キャンペーンの一環。あけぼの福岡によると、国内女性の11人に1人が乳がんにかかり、毎年1万3000人以上が亡くなっている。福岡県では検診の受診率が全国平均より低いという。

 この日は雨の中、患者や医師ら約30人が街頭に立ち、自己検診の方法が載ったチラシなどを配った。深野代表は「胸のしこりに気づいても受診しない人もいる。異常があればちゅうちょせずに乳腺専門医の診察を受けて」と強調した。団体では毎月第1日曜に福岡市で患者の悩み相談会を開いている。

=2018/05/14付 西日本新聞朝刊=

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